創業[昭和30年10月]
苫小牧市本町43番地(現在は地番変更により本町1丁目1番号附近)の北洋相互銀行苫小牧支店跡地にて、岩渕清氏(昭和33年に富士機材株式会社を設立して独立)と共に食品製造卸業を創業する。
株式会社に改組[昭和34年5月]
株式会社に組織を改め、社名を株式会社大和屋食品とする。代表取締役田中正臣、資本金600万円。
糸井に漬物工場開設[昭和38年6月]
糸井にあった苫小牧紙器工業株式会社の軽木工場を買受け、漬物の製造を開始する。
樽前工場竣工[昭和45年7月]
樽前202番地の土地4,950平方メートル(1,500坪)に工場を建設する。なお、糸井工場を閉鎖し、業務を樽前工場に移した。
本社社屋建設[昭和46年7月]
苫小牧市中野163番地に原野1,980平方メートル(600坪)を取得していたが区画整理によって1,386平方メートル(420坪)に減歩された。やがて機が熟したので、本社事務所及び倉庫、冷蔵庫を建設、本社を本町より移した。
卸売センター出店[昭和46年12月]
苫小牧駅前再開発によって朝市が移転、港町2丁目市設卸売市場敷地内に苫小牧市公設食品卸売センターが開設された。弊社は同センターにテナントとして出店した。
だいいち開店[昭和52年11月]
駅前再開発で建設されたサンプラザビル地下一階に銘食「だいいち」を開店する。
新漬物工場及び原料倉庫建設[昭和56年6月]
樽前工場敷地内に新漬工場を建設、日配部門を開設する。また海外原料の品質を保持するため原料倉庫を建設した。
新漬物工場増築[昭和59年6月]
新漬拡売のため工場を増築、同時に機械化をはかる。
樽前工場排水設備完成[昭和60年8月]
樽前工場に排水処理施設を建設する。
増資[平成6年5月]
増資を行い資本金を1,000万円とする。
低温倉庫建設[平成8年6月]
樽前工場に低温倉庫を建設する。
代表者変更[平成8年7月]
代表取締役社長に田中正彦が就任。
代表取締役会長に田中正臣が就任。
本社移転[平成10年10月]
本社を樽前202番地(樽前工場敷地内)に移転する。
代表者変更[平成18年6月]
代表取締役に田中敏彦が就任。
北海道HACCP認証[平成30年3月]
古漬(生姜酢漬)及び、浅漬部門で、北海道HACCP認証自主衛生管理の認証を取得する。
創業当時の本社(昭和30年) |
創業当時のセールス車(トヨタモーター150cc)・配送用オート三輪車(2トン車) |
昭和32年大通り(現国道36号線)拡張舗装工事が着工され約1年後に完成。この写真は工事中に本社前で撮影。 |
創業当時の制服 |
株式会社大和屋食品 北海道苫小牧市樽前202 TEL.0144-67-0555 FAX.0144-67-0598